外国人観光客に人気の都市を紹介!支持される秘訣とは!

外国人観光客に人気の都市を紹介!支持される秘訣とは!

最近頻繁に耳にするようになったインバウンドという言葉。観光地や町中でも外国人観光客の姿を見かける機会が増加し、その市場の大きさを実感している方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、外国人客に人気がある日本の都市をご紹介しながら、観光地として支持される秘訣を探っていきます。

観光人気が高いのは京都・東京・大阪

国内外での旅行に利用されているサイト『トリップアドバイザー』の調査では、外国人旅行者の口コミがもっとも多かった都市は、1位が東京、2位が京都、3位が大阪という結果が出ました。まずはこの3都市に注目し、人気の秘訣を探っていきましょう。

東京の人気ポイント

日本の首都である東京は、海外の方からも広く認知されており、注目度も高くなっています。中でも人気を集めているのは、東京スカイツリーや浅草の雷門、新宿の歌舞伎町など。「コリアンタウン」がある新大久保には、多くの韓国、中国人観光客が集まっています。全体として、最先端の日本文化や、伝統的な町並みを同時に楽しむ方が多い印象です。

京都の人気ポイント

歴史的建造物が多く立ち並ぶ京都。訪日観光客が多く集まるため、京都市では歴史や文化に関する英語のパンフレットを配布し、インバウンドへの対応を進めています。

京都の観光地としてとくに人気が高いのは、「伏見稲荷大社」です。千本鳥居の続く非日常的な風景に加え、険しい道のりを乗り越えるという達成感も、多くの訪日客の記憶に残る理由かもしれません。他にも「清水の舞台」が有名な「清水寺」や、「金閣寺」も国内外問わず、昔から有名な観光地ですが、最近はこのような建造物をバックに写真を撮影し、SNSに公開するという楽しみ方が広まっています。

大阪の人気ポイント

2017年、世界渡航先ランキングによるインバウンド数伸び率で世界一を獲得した大阪。B級グルメやショッピングが楽しめる店舗がまとまっている「なんば」は、関西空港から近く、通天閣も徒歩圏内にある良アクセスな観光地です。複数の店舗が徒歩で行ける距離にまとまっている点も、訪日外国人客が集まる理由の一つといえるでしょう。

「ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)」の存在も、大阪人気の大きなポイント。2014年に「ハリーポッター」の世界観を再現したエリアが増えたことで、ますます海外からの注目が集まっています。増加するインバウンド層に配慮し、ユニバーサルスタジオジャパンのホームページは、中国語や韓国語を含めた5ヶ国語対応です。

その他の人気都市

先程ご紹介した3都市以外にも、一部の都市には多くの外国人客が訪れています。ここでは、観光業のカギとなる「ゴールデンルート」について触れながら、その他の人気都市を見ていきましょう。

ゴールデンルートとは

「ゴールデンルート」とは、外国人客の観光旅行として定番となっているルートのこと。主に成田空港から東京、箱根、富士山、名古屋、京都、大阪、関西空港までを巡るルートを指します。最近ではゴールデンルートに含まれる都市や観光地だけではなく、その周辺の都市でも訪日客が増加してきました。

その他の人気都市

「日本政府観光局」の調査によると、先程ご紹介した3都市以外に、千葉神奈川愛知などが人気を集めています。この人気の理由は、ゴールデンルートの都市部から近いためだと考えられます。

また、福岡北海道は、ゴールデンルートから離れているにも関わらず、訪日客数が多い地域です。その理由として挙げられるのは、特定ルートからのアクセスの良さです。福岡は韓国から高速船で来日する方が増えており、北海道では新千歳空港からの訪日客が集まっています。都市そのものの魅力も重要ですが、「近さ」「交通費の安さ」も、外国人客の誘致に大きく関わっているといえるでしょう。

訪日客の人気を得る決め手とは?

ここまで、訪日客から口コミで支持されている都市や、その他の人気都市についてご紹介してきました。では、それらの都市が外国人観光客の人気を得る際には、何が決め手となったのでしょうか。

日本文化を体験できる

伝統文化や歴史的建造物が継承される京都や、最先端の文化を発信する東京など、日本の歴史や文化が感じられる都市には人気が集中します。観光資源の有無にもよるため、どこの都市でも京都や東京のような施策が立てられるわけではありません。ですが、地域の特徴を「日本文化」として上手く発信できれば、将来的に人気観光地となる可能性も出てくるでしょう。

言語面での壁を感じさせない

訪日客の誘致に成功している観光地では、英語や中国語、韓国語への対応はもちろん、その他の多言語への対応も進められてきました。多言語に対応する施策としては、案内や標識の多言語化や、通訳サービスの導入などが挙がります。しかし新たなサービスを取り入れても、訪日客への理解や傾向の分析が十分でなければ、本当の意味での誘致は難しいでしょう。

京都では、「標識・案内・言語」の問題について外国人観光客からアンケートをとり、改善に取り組んでいます。言語の問題は、このような取り組みを進めることで、少しずつ改善されていくでしょう。

海外で広く認知されている

海外のメディアSNSなどに取り上げられたことがきっかけで、訪日客が急増するケースがあります。過去には佐賀県がタイ映画のロケ地となり、2年間で、タイからの観光客が10倍まで増加したことがありました。

この例では「偶然」ロケ地として注目が集まっていますが、このように「海外で広く認知されたために、観光客が増加する」ケースは多くなっています。

日本全体でインバウンドの受け入れ体制を整える

日本政府は、年間4千万人のインバウンドを獲得する目標を掲げ、目標達成のため努力をしています。しかし、地方への誘致や国内移動のインフラ問題など、未解決の問題が多く残っているのが現状です。2020年には東京オリンピックも控え、今後はより日本全体での「おもてなし」力が問われていくでしょう。

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